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人事マネジメント「解体新書」第13回
「長時間労働」をいかに是正していくか

なぜ、早く帰れないのか?

◆長時間労働となるさまざまな理由

そこまで言われなくても長時間労働がよくないことは、誰もが自覚している。それなのに、なぜ残業が増え、休むべき休日に出勤しなければならないのか。また、なぜ有給休暇をきちんと消化できないのか。連合総合研究所が2007年に実施した調査から、その原因を探ってみたい。

同調査では「所定労働時間を超えて働くときの理由」を聞いている。その結果をみると、最も多いのは「仕事量が多いから」51.0%であった。さらに、「突発的な仕事があるから」40.7%、「勤務時間外でないとできない仕事があるから」20.0%、「納期にゆとりがないから」16.3%といったように、多分に働く側からすると“個人ではどうしようもない理由”が上位に挙げられている。

しかし一方で、「仕事を納得できるように仕上げたいから」19.9%、「残業手当を生活の当てにしているから」7.2%など、自らの意思で行う残業も少なくない。さらに、「皆が残業しており、先に帰りづらいから」8.4%、「残業をしないと、査定に影響があると思われるから」2.1%など、相変わらずと言うか、昔のままで進歩のない職場風土を引きずった理由も、若干ではあるが存在している点が注目される。

実際問題として、有給休暇などについて言えば、職場内で誰も取ろうとしないと、自分だけが取ることはとても難しい。それはそうだろう。ましてや忙しい上に、職場に人が少ないとなれば、周囲に気を使うし、休みが取りづらくなるのは当たり前だ。結局、こうしたあまりにも“日本的”な組織風土や個人の意識の問題が、長時間労働になってしまう原因の根底にあるように思う(もっとも最近のシュガー社員と呼ばれる人たちはそんなことはないという話を聞く。これは別の問題として、また新たに取り上げてみたい)。

◆IT化、情報化でプライベートな時間がなくなった!?

それから、長時間労働が広がった理由として、もう1つ忘れてはならないことがある。それは世の中のIT化、情報化が進んだことである。世の中全体にeメールや携帯電話が普及したことにより、仕事が“オンコール化”した。オンコールとは、医者などの職業が代表的であるが、勤務時間外の呼び出しに応じられるよう待機することであり、それが現在ではあらゆる仕事に当然のごとく適用されるようになってしまったのだ。そのため、休日やプライベートな時間まで会社から追いかけられてしまう事態を招いてしまい、仕事と私生活、勤務時間と勤務外時間の垣根は曖昧になってしまった。思い当たることのある方も少なくないのではないか。これは正直、辛い。

いずれにしても、長時間労働の背景には多種多様な理由が潜んでいて、これを是正していくことはとても一筋縄ではいかない。人事部サイドから見ただけでも、仕事の生産性の向上、会社側の労務管理やマネジメントのあり方、職場風土や仕事慣行、賃金・評価制度の見直しなど、さまざまな視点からのアプローチや改善が欠かせないのは間違いのないところである。

【図表3】所定労働時間を超えて働くときの理由
所定労働時間を超えて働くときの理由

出所:連合総合生活研究所「ワークライフバランスに関する認識」(2007年)

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