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早稲田大学在学中に、マレーシアにて農村集落のコミュニティ開発支援を行う。その後、株式会社マングローブに入社し、人事制度構築コンサルティング、人材育成コンサルティングなどを通じて、組織活性化の支援をしています。
最近は、研修等の人事施策を行う際に、“研修の効果・即効性”への意識が高まっていると感じます。
投資を有効なものにしたいのは、当たり前のことなので、自然なことだと言えます。
ただ、
「マネジメントが、直ぐにうまくできるようにしたい」
「部下を育てることを、容易にしたい」
というような言葉を頂くことは、多少の違和感があります。
というのは、組織をマネジメントすることも、人と接して育てることも、
一筋縄ではいかない、単純でない、複雑なものだからです。
「○○だけやればいい」
「○○と言えば、職場が変わる」
というようなノウハウは、確かに意味があり、変化の突破口となると思いますが、
それにより、「社員が、それだけをやっていればいい」
というような気持ちになってしまうぐらいなら、教えない方がマシだとも言えます。
本来複雑なものを、無理に単純化すると、おかしなことになります。
マネジメントは、ばらばらの個性・価値観を持った“人と人がぶつかる真剣勝負”。
哲学・信念でやるものです。
それは、本人の人間性が関わる話で、全員一律のマネジメントスタイルはありません。
目の前の出来事に、体当たりでぶつかっていって、
そこから感じるもの・実体験から生まれるものが、
本人の血となり肉となり、ブレないスタンスを創り出します。
・自分と異なる価値観・文化・世界に触れる機会があること
・その中で考えたこと・感じたことを棚卸しすること
・棚卸しの内容を、自分の哲学・信念として明文化し、昇華させること
この3つのことを長い目で見て、繰り返し行うことが不可欠です。
まだまだ、組織内外に、その機会が不足しているように感じます。
マネジメントの仕方、リーダーシップの在り方は、人それぞれ。
逆に、本来は、誰もが見出せるもの。
本人の中に眠っている、その答が導かれる機会が、もっと増えるようお手伝いしていきたいです。
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