|
社員皆で気持ちよく業績を高めていけるようになるために、組織風土の活性化や企業理念の構築浸透、リーダーシップの開発などをサポートしています。熊本出身。趣味は剣道。
最近、企業で働く人たちの身体性が弱くなっているんじゃないかな、
と感じることがよくあります。
人と協働しながら何かを創り出していくエネルギーが弱くなっていて、
議論のレベルも低下傾向。そんなことを感じませんか?
元気がない人たちの職場環境の様子を見てみますと、
人と向き合うよりも、一日中コンピューターと向き合っている。
効率化、短期業績にフォーカスし過ぎて、目の前のことにしか興味が
なくなり、視野が狭まっている。
数々の内部統制や制度化で職場の自由度はなくなり、がんじがらめ。
各組織は機能ごとに壁があり、コミュニケーション不活性で、蛸壺化。
などなど、人間のエネルギーを奪っていくような要素が、職場に増えて
しまっているんじゃないかと思います。
これでは、いくらイノベーションを叫んだって、新しい、本質を掴んだ
ものが生まれてくることはないですね。
新しいものを生み出していくチームは、リーダーとメンバーが“現場”で
様々な事柄を共通体験し、真正面から向き合って議論するといった、
人間の身体性を重視しています。
普段、職場で元気がない人たちでも、合宿研修会場などに環境を変えて、
議論をしてみると、すごく活性化することがあります。
本来、人間にはそういうエネルギーがあると思うのですが、日常の職場の
色んな要素が奪ってしまっているようです。
人と人が向き合うことを重視する、職場の開放性を高めてオープンコミュニ
ケーションを推奨する、時間をかけて本質的な議論をするワイガヤ文化を
創るなど、働く人たちの身体性を呼び戻すような活動が、今、
職場に必要なんではないかと思います。
この記事に対するご意見・ご感想のコメントをご投稿ください。
※コメントの投稿をするにはログインが必要です。
※コメントのほか、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)がサイト上に公開されます。