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これからの「リーダー育成」:ワークシフトとイノベーション

会社の現状は:

あなたの会社でこんなことが起こり始めていませんか?

●部署間は利害で対立し、会社としての一体感が感じられない!

●社員感の連携や協力ができていない!

●有能な社員が辞めていく!

●メンタルダウンする社員が出てきた!

●会議などは形骸化し、会社の活動に活かされていない!

●社員が慢性的に疲れている!

今、国内外を問わず、先進国の多くの企業で起こっている現象です。「Work Shift」の著者リンダ・グラットンは、その現象を1.テクノロジーの変化、2.グローバル化の進展、3.人口構成の変化と長寿化、4.社会の変化、5.エネルギー・環境問題の深刻化という5つの領域で説明しています。原因の分析や検証は学者の方々に任せるとして、我々実務家は、新しい方向性を知り、どうすれば時代に合った経営や人財育成ができるのかということを知ることが必要な訳です。

 

「競争」ではなく、「共創」の叡智を手にする:

 世界は、今、混迷の状態にあります。金融危機のように目に見えやすい経済の危機だけではなく、文明そのもの(政治、教育、文化、生活・・・)が危機的な状態にあると言っても過言ではありません。企業はその社会の中で存在していますので、当然のこととして大きな影響を受けます。しかし、危機は、同時に大きく変わるチャンスでもあります。

20世紀後半から21世紀にかけ、私たちは、情報化社会の名の下に、グローバリゼーションや市場原理主義の影響を受け、各分野で競争社会を構築してきました。特に企業社会がそうです。そして、この競争社会の影響は、先進国であるかどうかにかかわらず、短期間に世界中の全ての人々に大きなインパクトを与えました。そして、過度な競争が環境破壊や人間性破壊に繋がり、現在の危機状態をつくっていると言えます。

今、私たち(特に先進国に住む)にとって必要なのは、新しい文明を築くことです。言い換えると、人が人間らしく生きられる社会を創ることです。もちろん、その事は、容易なことではありません。そこには、確固とした哲学と方法論、そして、それを実践する人財が必要だからです。

企業は、この時代の流れを無視して生産活動や消費活動に関わることはできません。そして、この流れを理解し、社会を変化に導ける会社こそがこれから生き延び、繁栄する企業となっていくと考えられます。

 

「ワークライフ・ハピネス」の追求:

私は、これからの時代の理想の社員(働く人)を次のように考えています。それは、次の3つの要素を統合し、幸福感の醸成と持続的な成長を得ることができるようになることです。

            1.自分らしい使命・夢・価値・情熱の発見

            2.他者・組織との相互信頼構築、共創の実現

            3.奥深い自己理解とストレスからの開放

これらは単なる理想(絵にかいた餅)ではありません。このことの意義を十分に理解した組織のリーダーが社員を導くことができれば、この3つの要素を統合することは可能となると信じています。

 

新しいリーダーが必要とする資質:

それでは、これからの時代にはどのようなリーダーが必要なのでしょうか。次の5つの資質を持った“未来を創る”リーダーを育成することによって会社は大きく生まれ変わります:

●自らの活力を高め、他者の活力を引き出すことができる :人間力を引出す力

●時代や状況に合った「働き方」の認識と理解を持っている:ワークシフト実践力

●真の「グローバルセンス」を持っている:グローバル意識力

●「ものの見方・考え方」のボキャブラリーが豊富である:パラダイム理解力

●人心掌握術を身につけている:コミュニケーション力

 

どのような会社になっているか:

上述のようなリーダーが導く会社はどのような成果を得ているでしょうか。

本気のリーダー達が会社の未来の為にイキイキと働いている!

社内に相互支援の仕組みができ、皆がイキイキと協力し合っている!

各部署で様々なイノベーションが起こっている!

継続的に高い成果を出している!

職場が人間的成長の場となっている!

 

まだまだ多数とは言えませんが、上述の内容を理解し、舵を取り始める組織が増えてきました。どんな制度もどんな教育(研修など)も方向性を取り違えると全く役に立たないどころか、会社を衰退させる方向に導いてしまいます。

是非、特に、リーダー教育に於いては、時代の流れを意識した内容を意識していただきたいと思います。

  • 経営戦略・経営管理
  • モチベーション・組織活性化
  • リーダーシップ
  • マネジメント
  • コーチング・ファシリテーション

人(個人と組織)の元気と本気を創るメンター/コンサルタント

企業の人材育成と学校教育の両分野で価値のブレイクスルーを通してモチベーションを高める独自の手法を用い、研修、講演活動などを行っている。 コンサルティング分野では、メンター制度導入、ミッションマネジメント、などを行っている。

大野雅之(オオノマサユキ) 株式会社統合共育研究所 代表取締役 メビウス人財育成グラジュエートスクール 学長

大野雅之
対応エリア 全国
所在地 横浜市青葉区

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