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Code of business conduct and ethics(企業倫理・行動規範)

当社は外資系企業で、グローバル(US)で使用している「企業倫理・行動規範」を
新入社員に対して、オンライン上でトレーニングを受けさせる必要がございます。
これはクイズ形式になっているため、前半の説明を聞いた後に、後半でクイズ形式の
質問を受けて、ある一定以上の点数を取る必要があります。

グローバルの社員は英語が理解できるため、問題ございませんが、ほとんどの日本人の社員は
基本の英語は分かっていても、細かいニュアンスや意味までは理解できません。

そこで、すべて英語から日本語に訳したほうが、企業倫理と行動規範を正しく理解させることが
できるのかと考えております。とはいえ、コストもかかるため現在検討中でございます。

ここで質問になりますが、英語のトレーニングを受けてなんとなく合格した従業員が
企業倫理・行動規範に反する行動を行った場合、「英語で実施されたため、よく内容が
分からなかったため、会社の責任もある」、などのクレームを従業員がする可能性を考えた
際に、会社にかかるリスクを最小限になくすために、やはり英語に訳して従業員にトレーニングを
受けさせた方がよいのでしょうか。

ご教授いただけましたら幸いです。

投稿日:2015/11/26 02:26 ID:QA-0064282

ハルハルさん
東京都/広告・デザイン・イベント(企業規模 501~1000人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答4

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、外資系企業であっても日本国内の事業所である限りは、日本の労働法令が適用されます。何かトラブルがあった際も、日本の労働法令によって判断されることになります。国際スタンダードなるものであってもそのまま通用するという理屈は通りません。

つまり、グループ会社内での問題よりも国内法制上の事柄を優先される必要がございます。従いまして、そうした国内での対応を円滑に行えるようにする為にも、英語で分かりにくい部分については本社にも内容確認をされた上で出来る限り正確に日本語訳されたもので実施されるのが妥当といえるでしょう。

投稿日:2015/11/26 11:23 ID:QA-0064285

相談者より

大変参考になりました。
ありがとうございました。現在、グローバルの方では
日本語に訳するべきかどうか、議論中になります。トラブルが発生した際の、法的な部分でのリスクなどを検討しております。今年中に全従業員から「読んで理解した」署名をもらう必要があるため、日本のHRからは日本語に訳する方向で進める予定でございます。

投稿日:2015/11/29 23:15 ID:QA-0064308大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

小高 東
小高 東
東 社会保険労務士事務所 代表(特定社会保険労務士) 

ご質問の件

ご質問の件は、御社トップの考え方あるいは経営理念によります。

業務上、この程度の英語は理解することを求めるのであれば、和訳しないことが、
一石二鳥のトレーニングおよび新入社員でのメッセージとなることでしょう。

会社として、そこまでの英語力は、求めていないのであれば、トレーニンングも和訳すべきですが、
現状から推察しますと、トレーニングにかかわらず、「企業倫理・行動規範」は重要なことですので、答えがあいまいでは困りますので、和訳はしておくべきでしょう。

投稿日:2015/11/26 12:26 ID:QA-0064290

相談者より

本音であれば、社員には英語で理解してほしいところですが、現状難しいため、和訳する方向で進めることにいたしました。ご回答たいへん参考になりました。ありがとうございます。

投稿日:2015/11/29 23:17 ID:QA-0064309大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

倫理コードは、一義的には、本社の責任事項

▼ 世界中に事業展開する大企業の多くは、 Code of Business Conduct(行動倫理基準とも言うべき指針)をネット上にも公開しています。企業によっては、十数カ国語から選択できるようになっています。ポイントは、多言語への翻訳の正確性には、本社が主導し、且つ、責任を有している点です。日本人なら誰でも知らない者はいない某世界的企業は、日本語を含め、20カ国語以上のコードを提供しています。
▼ ご相談に関して申し上げたいことは、このコードの日本語化は欠かせず、日本に存在する御社が実施するにしても、本社が、最高責任者による、全世界の従業員、及び、クライアントへのメッセージであるということです。昨今、世界を揺るがしているテストデータの偽装問題を見ればわかる筈です。本社の反応は分りませんが、本社の名の下に、必要な言語への翻訳を要求すべき事案だと考えます。
▼ 英文でネット公表されているコードの内容、ボリュームには可なりバラツキがあります。今の平均的な日本人従業員に、英文そのままで、研修がこなせるかどうかは疑問ですので、如何とも申し上げ兼ねます。まずは、本社に、日本語版を作成する意思があるかいなかを確かめた上で、判断されては如何がでしょうか。

投稿日:2015/11/26 18:43 ID:QA-0064296

相談者より

大変参考になりました。現状の当社の日本オフィスの社員の英語力では、十分に理解することは難しいため、翻訳をする方向で進めるようにいたします。

投稿日:2015/11/29 23:25 ID:QA-0064310大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

増沢 隆太
増沢 隆太
株式会社RMロンドンパートナーズ 人事・経営コンサルタント

業務性

まず御社が採用条件に一定の英語力など条件を付けており、通常の社内連絡なども英語で行っていて、確実に業務遂行ができているのであれば、英語のままでも良いと思いますが、現実的に全社員が該当するとは思えません。そうであれば、遵守を目的とする以上、和訳したものを用意しないと、それに反した行為を指摘することはできません。英語のわかる社員に業務命令で講師役をとさせ、全社員必須の勉強会を業務中に行うなど、確実に情報を伝えたという証拠を残すような措置を取るべきです。

投稿日:2015/11/27 00:08 ID:QA-0064299

相談者より

採用条件では、基本的な英語レベルは要求しておりますが、今回のような内容を完璧に理解する英語力はございません。そのため、社員には内容を把握しもらうためにも、和訳を行うようにいたします。

投稿日:2015/11/29 23:29 ID:QA-0064311大変参考になった

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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