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賞与支給額の表示方法(箇月と金額)

いつも参考にさせていただいております。
春闘などで各労使が交渉の結果、賞与の年間支給額を決定されていますが、「箇月」もしくは「金額」または「箇月+金額」のいずれかで表示をされています。

賞与を「箇月」で表示する、もしくは「金額」で表示する際のメリット・デメリットを会社側と従業員側のそれぞれの視点からご教示下さい。

投稿日:2014/10/16 14:21 ID:QA-0060539

*****さん
兵庫県/輸送機器・自動車(企業規模 10001人以上)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

定形方式がある訳ではなく、 使用目的によって変わる

マスコミ・レベルの発表では、 一般読者層が最も理解し易い方法、 例えば、 月数表示が用いられることが多く、 よくテレビ中継で見られる、 労組上部団体の集計場面では、 月数表示に加え、 モデル労組員 ( 年齢、 勤続年数、 家族構成要素などを共通統一した従業員 ) の金額で集計、 発表しています。 「 箇月 」、 「 金額 」、 又は、 「 両社併記 」 などの選択に、 確定したメリット・デメリットがある訳ではなく、 使用目的によって変わるものです。 実際の個別企業における実際の会社回答に定形様式がある訳ではなく、 労使間で決められるものです。

投稿日:2014/10/16 21:16 ID:QA-0060542

相談者より

箇月表示が、分かりやすいということですが、あくまでも原資管理上の話であり、労組員の賃金×箇月数で支払われるわけではないと思います。配分は別問題なので、どちらが分かりやすいということは一概には言えないはずです。

投稿日:2014/10/17 10:58 ID:QA-0060546あまり参考にならなかった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、まず当掲示板及び当サイトの立場は会社側となりますので、従業員側の視点についてはお答えできかねます件ご了承下さい(但し、通常は会社側と正反対になるものといえます)。

箇月表示における会社側のメリットとしましては、給与の変動に合わせ支給額について比較的柔軟に対応出来ることが挙げられます。デメリットとしましては、昇給が多くなった場合に賞与コストが高まる事が挙げられるでしょう。

これに対し金額表示ですと、明示された支給額を変える事は難しくなりますが、その一方で決定後の状況に関わらず賞与額を上積みする必要もなくなります。

勿論、上記は一般論の域を出るものではありません。それ故、いずれが適しているかにつきましては、会社事情にも左右されますし、経営状況を踏まえた上で会社自身で検討されるべき事柄といえます。

投稿日:2014/10/17 19:04 ID:QA-0060551

相談者より

物価も上昇基調にある中においては、ベアの余地があることを考慮すると、金額表示では従業員側から見るとやや不利益とも考えられますね。その逆であればメリットになるということですか。ありがとうございました。

投稿日:2014/10/17 19:22 ID:QA-0060552大変参考になった

回答が参考になった 0

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