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管理職昇進拒否について

定期昇進に合わせ30歳代前半の課員に「課長代理」への内示をしました。中途ですが、実力等からみても申し分なく、むしろもっと早くても良かったというのが、人事の総評です。
しかしながら、本人からは辞退できないかとの回答があり、理由としては、
・中途なので、早くローテーションしたい
・異動先では新人扱いなのに、役職は意味がない
というものです。また異動についても既にコア人材ですぐには難しい状況でもあります。さらに、転職活動もしているようです。
このような場合、業務命令を拒否というような理由で懲戒処分等があり得るのか、またどのように収めたら良いのかについて、ご教授いただきたく。
宜しくお願いいたします。

投稿日:2008/06/11 09:34 ID:QA-0012694

*****さん
東京都/運輸・倉庫・輸送(企業規模 31~50人)

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2

プロフェッショナルからの回答

斉藤紀夫
斉藤紀夫
有限会社ライフデザイン研究所 代表取締役

管理職の魅力

「新人→中堅」と仕事のプロフェッショナルの道を歩んできた人の次のステップは「管理職」です。
管理職の大きな仕事は、「個人で成果を上げる」のではなく、「チームをつくり、チームで成果をあげる」ことです。
当然、給料も大幅にアップします。
ところが、残業代の支給がなくなり、給料が下がったり、責任だけが重くなったり、管理職になって「損をした」と感じるのが一般的です。
企業で管理職を重視するのであれば、管理職がいきいきと働ける環境・処遇を会社として整えることが重要だと思います。
転職を繰り返す人は、「個人の成果」にこだわる人ですので、キャリアとしても壁を乗り越えられません。
貴社で、管理職になった人に「管理職とはこのようにすれば、チームの成果を出せる」という育成システムを整えることも大切だと思われます。
今回のケースは、会社の仕組み・風土の現れだと思います。

投稿日:2008/06/11 09:50 ID:QA-0012696

相談者より

 

投稿日:2008/06/11 09:50 ID:QA-0035078大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、昇進も含めた人事異動等につきましては会社に広く裁量権が認められています。

そうした通常の異動命令等に対して拒否された場合には、拒否可能の特約等を結んでいない限り会社の指示に従わないものとして懲戒処分をすることも一応可能といえるでしょう。

しかしながら、本人の言い分の2点目「異動先では新人扱いなのに、役職は意味がない」といった実態があるようでしたら、果たして課長代理という昇進が妥当であるかは疑問の生じることでもあり、安易に懲戒処分を下すべきではないというのが私共の見解です。

こういった場合は、異動後の処遇・勤務内容等について十分説明を行いある程度納得の上で昇進させるべきであり、無理にやる気の無い方を昇進させることは御社の業務運営にも支障をきたす可能性が高いので避けるべきといえるでしょう。

投稿日:2008/06/11 11:27 ID:QA-0012700

相談者より

 

投稿日:2008/06/11 11:27 ID:QA-0035080大変参考になった

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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