『LEADERS』vol.8_デジタルブック
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多様な人材が一つの組織となり、目標を達成するための“ビジョン”とは「人・組織・経営」研究の第一人者に聞くグローバル化の進展、人手不足による潜在的労働者の活用、ワークスタイルの変革などの影響で、日本企業は今、従業員の多様性、個別性が高まっています。今後はこの状況がさらに進むと考えられますが、多様な人材が集まった組織が成果を出すには、すべての従業員が一丸となって進んでいくための「ビジョン」が欠かせません。では、企業はどのようにして自社のビジョンを示し、従業員に浸透させていけばいいのでしょうか。「人・組織・経営」研究の第一人者の方々に、ヒントとなる考え方や人事に求められる姿勢についてうかがいました。日本企業がイノベーションを起こすために必要な「思考の軸」と「知の探索」とは多様性の時代こそ「軸」を持つ企業が生き残るダイバーシティ推進の今とこれから早稲田大学ビシネススクール 教授入山章栄さん法政大学 キャリアデザイン学部 教授坂爪洋美さん改めて問われる人事データの活用方法企業と人事にいま求められる組織づくりとは早稲田大学 政治経済学術院 教授 大湾秀雄さん巻頭インタビュー

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